2019-12-05 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
例えば、地域の優良な菓子を表彰します全国菓子大博覧会、国内産米粉を使った焼き菓子部門で優秀な職人を表彰するジャパン・ケーキショー、それから、地域の特産品を使用してタルトを製作した優秀な職人を表彰するTarte―1グランプリなどに対しまして、後援名義の付与や農林水産大臣賞などの授与を行っているところでございます。
例えば、地域の優良な菓子を表彰します全国菓子大博覧会、国内産米粉を使った焼き菓子部門で優秀な職人を表彰するジャパン・ケーキショー、それから、地域の特産品を使用してタルトを製作した優秀な職人を表彰するTarte―1グランプリなどに対しまして、後援名義の付与や農林水産大臣賞などの授与を行っているところでございます。
地理的表示「日本酒」は、原料の米に国内産米のみを使い、かつ、日本国内で製造された清酒を要件としておりまして、当該要件を満たす清酒のみが銘柄にかかわらず全て日本酒と名乗ることができます。
ところが、国内産米を欲しがっている米菓産業に供給ができない。これは、直接支払交付金の制度設計に少し問題があるんじゃないか。
その意味においては、業者の皆さんはできるだけ安いお米を調達したい、しかし消費者の皆さんは外米というよりも国内産米を使っているということに安心感があるというようなことから、こういうように国内産が高いとなかなか利益も生まない、それから需給に逼迫感があるというようなことでSBS米が入ってくる。
この問題に対して、当初、山本農水大臣は、九月十六日の記者会見で、これまで国内産米の市場価格に変動はないと言ってきたことと異なることが最大の問題と思っていると、この輸入米の価格偽装の問題の本質をしっかりと認識していることを認めた上で、調査をすることを約束しました。
○国務大臣(山本有二君) 大変繰り返しになって恐縮でございますが、外国産米を輸入するには、国内産米の供給、そのバランスで外国産米、SBS米が輸入される。しかも、価格において、安ければ、国内産よりも安ければ輸入したいという力が働いているという認識でございます。
したがいまして、国内産につきましても、卸売業者から先のエンドユーザー、すなわち、小売業者に加えまして、コンビニ、お弁当、レストラン、お煎餅の加工業者等々多岐にわたっているところに対する取引価格は、国内産米につきましても、調査、公表の対象になっていないというところでございます。
この五万トン入ってきたときには、国内産米の同等のものを備蓄すると言いますけれども、備蓄したのは将来何に使いますか。
TPPで輸入量が増えても、同量の国内産米を買い入れるため市場に影響はないとした大前提が崩れたのです。TPP批准は絶対に認められないということを申し述べ、日本共産党を代表しての反対討論とします。(拍手)
さらに、月次で公表している国内産米価格について見てみますと、SBS米入札の前後での価格にも影響がしていないということをもっても、明らかに調整金の存在と価格については影響がないというように思っております。
○国務大臣(山本有二君) あくまでも、このSBS米にかかわらず外米あるいは国内産米、この価格におきましては、品質及び需給、その二つの要因で価格が決定されるメカニズムになっております。
ただし、量の約束ではなくて、この量を目指してSBS入札をするという約束でございまして、非常に何というか曖昧な点は、必ず七・八四万トン入る話ではないという点がMA米とは少し違う性質を持っている点でございまして、この点におきましても、同量の国家備蓄への買上げという形で市場から七・八四万トンを取り除く、国内産米を買うことによって量的に取り除くものですから、需給という意味では量的には全く変化がなく、価格にも
○国務大臣(山本有二君) 既に御案内のとおり、二十五年、六年、七年、十万トンに達していないということは、国内産米の価格が低いから入ってこないという現象がございました。つまり、外米、外国産米も、国内産の価格を目指して、利益があるからこれはSBS米で輸出しようというインセンティブが働くということでございます。
市場価格、特に国内産米の価格に変動はありませんというように、この間、マークアップなどを通じて言ってきたんだ、しかし、その言っておったことと異なることになることが最大の問題だと。言ったとおりなわけですから、この価格への影響について徹底的な調査を出すことを改めて求めておきたいというふうに思います。 TPPとの関係についても質問します。
特に、国内産米が高いときということは、需給が逼迫しておりまして、そして、外食産業もできるだけいいお米を大量に欲しいというときにSBS米が落札されるケースが多いというように理解しておりますので、その点は、あくまで需給のバランスで国内市場が決まるメカニズムにあるというように思っております。
したがって、国内産米が高いとき、そのときにSBSは全量落札される、つまり、高い値段でSBS米も販売される。今度は、国産米が低いときには、SBSは、落札しましても消費者が買わないので落札残が発生し、十万トンには達しない。こういう関係になって、全ては、八百万トンの国内産米の市場の大きさと十万トンという比較して少ない量との関係で、価格主導権は国内産米価格にあるというように思っております。
TPPで輸入米がふえても、同量の国内産米を買い入れるため、市場に影響はないとしてきた大前提が崩れたのです。しかも、採決する今になっても、農水省の調査結果は提出されておりません。まして、概要版の和訳で提出された協定書は、十八カ所も誤りが発覚しました。そもそも、このような状態で審議に付すという資格すらないと思います。改めて、TPP批准は絶対にするべきではありません。 以上で討論を終わります。(拍手)
マークアップ方式、それによって国産米、これの売り渡しにおいて市場価格に、特に国内産米の価格に変動はありませんというふうに言ってまいりました、その言っておったことと異なることになることが最大の問題だと。全く私と同じ認識で、敬意を払いたいと思います。 先ほど民間の問題だとおっしゃいましたけれども、これは民間の問題じゃないんです。
○山本(有)国務大臣 輸入米の量と国内産米の価格について相関関係があるのかと問われれば、私は必ずしもないというように思っております。 SBS米が始まりました一九九五年、平成七年における国内産価格は二万一千十七円、六十キロの玄米でありますが。このときには、SBS米を含め、MA米が四十二万六千トンでございます。
ボリュームとしては、先ほど大臣から申し上げましたように、備蓄運営によりまして、入ってくる国別枠と同量の国内産米を買い上げるということになりますけれども、その際、ボリュームは同じだとしても入ってくるお米の価格がどうなるかというところの見方が違う点がございます。 私どもの考え方といたしましては、今度の国別枠はいわゆるSBSという形式で入ってまいります。
となりますと、配合飼料の国内産米の利用拡大ということにつながるのであろうというふうに思います。豚とか鶏、そういうものはお米をいっぱい上げてもいいんでしょうけれども、地元で聞きましたら、牛に急激に米ばかりくれるとだめだ。なかなか体質的に合わないんだ。なれるまでが大変なので、ただお米があるから上げればいいというものじゃないんだぞというふうに教わってきたんです。
五キログラム入り千二百九十九円というわけですから、これは低価格の国内産米より二割から三割安い。外国産の米を流通大手が本格発売するのは初めてだ、こういうことであります。 私もこれを食べてみたんです。若干ぱさぱさした感じがしますけれども、主食として流通可能な感じがするわけですね。 これは私、非常に危機感を覚えたわけです。
飼料米が三倍近くあるということは、ミニマムアクセス米の加工用米とミニマムアクセス米の飼料米ですからね、国内産米の加工米でしたらまた更に価格差があります。飼料米で百四万トン売りましたけど、本当に飼料米で使われているかどうか、だれが確認しているんでしょうか。
しかも、末端のところに行きますと、これがミニマムアクセス米か国内産米かなかなか分からない。これは大変実は難しい問題だと思います。 私が言いたいのは、今現場で確認していると言いましたけれども、実はこの飼料米だって、飼料米というふうに買っておきながら横流しするということは十分可能なんです。それをねらっている仲介業者がいっぱいいるということですよ。
その際に、直近の申込み状況を踏まえて、国内産米の市況価格の動向を勘案して最低売渡価格を設定しております。 次に、加工用に供される一般ミニマムアクセス米の販売におきましては、直近の申込み価格の状況でございますとか、同等の原材料用の国産のいわゆるくず米の市況などを勘案して最低売渡価格を設定した上で、競争により売り渡すこととしております。
○主濱了君 次に、国内産米の主な流通経路とその価格決定システムですね、これについてお伺いいたします。国内産米の流通経路、それから価格決定システムですね。
木原 誠二君 寺田 稔君 福井 照君 冨岡 勉君 宮下 一郎君 牧原 秀樹君 丹羽 秀樹君 篠原 孝君 山岡 賢次君 筒井 信隆君 松木 謙公君 同日 辞任 補欠選任 木原 誠二君 飯島 夕雁君 宮下 一郎君 谷川 弥一君 ————————————— 四月四日 学校給食の国内産米
農林水産副大臣 金田 英行君 農林水産大臣政務官 木村 太郎君 農林水産委員会専門員 和田 一郎君 ————————————— 委員の異動 二月十八日 辞任 補欠選任 西 博義君 高木美智代君 同日 辞任 補欠選任 高木美智代君 西 博義君 ————————————— 二月十三日 学校給食の国内産米